Helix Core P4コマンドリファレンスの新機能
このセクションには、このHelix Core P4コマンドリファレンス内のトピックへのリンクが記載されています。このリリースの新機能の詳細なリストについては、リリースノートを参照してください。
2021.2リリース
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(テクニカルプレビュー) p4 topologyコマンドを実行すると、コマンドの実行元サーバに接続されているすべてのサーバに関する情報が一覧表示されます。
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ストリーム仕様のパスで1対多の反復マッピングがサポートされるようになりました。詳細については、以下を参照してください。
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指定したディポパスのビューを持つストリームを検索できるようになりました。詳しくは、p4 streamsコマンドの新しい
--viewmatch
オプションを参照してください。 -
p4コマンドを実行してエッジサーバ上でファイルを開く際に、dm.open.show.globallocks構成可能変数を設定することにより、ファイルのグローバルロック状態を自動的にレポートできるようになりました。手動で通知を受け取る場合は、p4 fstatコマンドの新しい
-OL
オプションを使用します。 -
serverlog.bufsz.N構成可能変数を設定して、構造化ログファイルへの書き込みでバッファを使用することにより、パフォーマンスを向上させることができるようになりました。
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dm.populate.skipkeyed構成可能変数を設定することにより、p4 populateコマンドのパフォーマンスを向上させることができるようになりました。
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P4TRUSTを必要としないSSL接続がサポートされるようになりました。
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p4 labelsコマンドの
-R
オプションを使用して、autoreload
オプションが設定されているラベルだけを一覧表示できるようになりました。 -
ファイルをオープンするコマンド(
p4 copy
、p4 delete
、p4 edit
、p4 integrate
、p4 reconcile
、p4 resolve
、p4 shelve
、p4 submit
、p4 unshelve
など)により、エッジサーバ上で属性を伝播できるようになりました。 -
グラフディポ HelixサーバにGitリポを保存するために使用されるグラフタイプのディポ。「Helix4Git」と「クラシックディポ」も参照してください。用として、p4 graph gc (グラフ)、p4 graph purge-refhist (グラフ)、p4 graph recompute-refcnts (グラフ)という3つの新しいコマンドが導入されました。これらのコマンドは、古いメタデータを削除するためのコマンドです。これらのコマンドの詳しい使用例については、『Helix4Git管理者ガイド』の「リポジトリを削除して使用済みストレージを解放する」を参照してください。
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Helix Core拡張機能で、Windowsプラットフォームがサポートされるようになりました。これは、Helix Coreサーバのメモリマネージャが、Microsoftが開発したマルチプラットフォーム用のmimallocに変更されたためです。
p4 -ztag info
コマンドまたはp4d -V
コマンドを実行すると、mimallocのバージョンを確認することができます。
『Helix Core P4コマンドリファレンス』が『Helix Coreコマンドライン(P4)リファレンス』に変わりました。
2021.1リリース
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モニタリング値をリアルタイムに表示できるようになりました。詳しくは、「p4 monitor realtime」を参照してください。
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異なるストリーム階層内の別のストリームに切り替える機能。p4 switchの「オプション」の「
--allow-unrelated
」を参照してください。 -
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タスクストリームを消去するための
-T
オプションが追加されました。 -
以前に消去されたレコードを削除するための
--purged-only
オプションが追加されました。 -
レポートモードでコマンドを実行すると、削除対象のアーカイブリビジョンの数が表示されます。
-A
フラグを指定せずにコマンドを実行すると、無視されたアーカイブリビジョンの数が表示されます。
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--only BAD
ファイルまたは--only MISSING
ファイルをレポートするための機能が導入されました。 -
障害復旧で保留ファイルを処理するための
-R
オプションが追加されました。
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新しい構成可能変数の
dm.resolve.ignoredeleted
を設定すると、 p4 resolve-as
が通常とは異なる動作になります。 -
p4 repo (グラフ)仕様に、Helix4Gitでリポジトリをミラーリングするための新しい4つのフォームフィールドが追加されました:
GonnMirrorSecretToken:, GconnMirrorServerId:, GconnMirrorStatus:, GconnMirrorExcludedBranches:
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P4PROOTにより、アーカイブとは別のディレクトリにプロキシデータベースを保管できるようになりました。
2020.2リリース
- ストリームと継承:
- p4 stream仕様に、「ParentView:」という新しいフィールドが追加されました。--parentviewパラメータを使用して、このフィールドを以下のいずれかの値に設定することができます。
- inherit: この値を設定すると、ストリームの動作が標準的な動作になります。この場合、継承動作が暗黙的に指定されるため、継承されたPathsフィールド、Remappedフィールド値、Ignoredフィールドの値が、子ストリーム仕様内では非表示になります。
- タスクストリームとバーチャルストリームは、常にinheritにする必要があります。
- noinherit: この値を設定すると、Pathsフィールド、Remappedフィールド、Ignoredフィールドが、親ストリームによる影響を受けなくなります。例えば、noinheritになっているリリースストリームのビルドシステムの場合、親メインラインストリームのインポートパスを、そのリリースストリームには存在しない新しいライブラリに切り替えても、そのリリースストリームのビルドシステムは問題なく機能します。
- リリースストリーム、開発ストリーム、メインラインストリームは、inheritにすることもnoinheritにすることもできます。
- メインラインストリームには親ストリームが存在しないため、メインラインストリームを別のタイプのストリームに変換しない限り、inherit設定とnoinherit設定のいずれであっても影響を受けることはありません。
- dm.stream.parentview構成可能変数により、新しく作成されたストリームがinheritとnoinheritのどちらになるかが決まります。
- inherit: この値を設定すると、ストリームの動作が標準的な動作になります。この場合、継承動作が暗黙的に指定されるため、継承されたPathsフィールド、Remappedフィールド値、Ignoredフィールドの値が、子ストリーム仕様内では非表示になります。
- p4 streamコマンドに、parentviewという新しいオプションが追加されました。このオプションを使用して、既存のメインラインストリーム、開発ストリーム、リリースストリームをnoinheritからinheritに変換したりinheritからnoinheritに変換したりすることができます。
- 子ストリームをnoinheritに変換すると、inheritストリームで暗黙的に指定されているパスが明示的なパスになります。
- --source-commentsオプションを指定すると、子ストリーム仕様内でコメントが表示されます。こうしたコメント行の先頭には「##」が指定されています。以下に例を示します。
exclude myExclude/... ## copy from //stream/main@5
このコメントは、パスのソースが親ストリーム仕様のバージョン5であることを示しています。 - ストリーム仕様に、手動でコメントを追加することもできます。
- --source-commentsオプションを指定すると、子ストリーム仕様内でコメントが表示されます。こうしたコメント行の先頭には「##」が指定されています。以下に例を示します。
- 子ストリームをnoinheritに変換すると、inheritストリームで暗黙的に指定されているパスが明示的なパスになります。
- p4 stream仕様に、「ParentView:」という新しいフィールドが追加されました。--parentviewパラメータを使用して、このフィールドを以下のいずれかの値に設定することができます。
- ストリーム統合:
- 何らかの理由により、親ストリームのパスを変更し、値が「noinherit」に設定されているParentViewフィールドを持つ子ストリームに変更後のパスを適用する場合は、ストリーム仕様統合機能を使用します。次の構文については、「p4 integrate」を参照してください: p4 integrate -S stream [-As | -Af]
- ストリーム仕様統合機能により、親ビューの設定に関係なく、カスタムフィールドと伝播可能フィールドの値を統合することができます。
- dm.integ.streamspec構成可能変数により、noinheritに関するストリーム仕様統合の動作が決まります。
- p4 istatコマンドに、ストリーム仕様とストリームファイルの統合状況をレポートするための-Asオプションと-Afオプションが追加されました。
- p4 streamlogコマンドで、ストリーム仕様の統合履歴とリビジョン履歴を表示できるようになりました。このコマンドに、チェンジリスト用の-cオプション、継承されたストリーム履歴用の-iオプション、ストリームコンテンツ用の-hオプションという新しいオプションが追加されました。
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新しいサーババージョンへのアップグレード時に、バックグラウンドでアップグレード処理が実行されるようになりました(バージョン2019.2以降のサーバをアップグレードする場合)。これにより、アップグレード中もサーバを使用することができます。また、複製時のパフォーマンスも向上します。
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p4 upgradesコマンドにより、アップグレードステップのステータスを確認することができます。
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バックグラウンドサブミット機能が拡張されました。管理者によってバックグラウンドサブミット機能が無効に設定されている場合は-bオプションが無視され、標準のサブミット処理が実行されます。詳しくは、「エッジサーバでサブミットを行う場合のバックグラウンドアーカイブファイル転送機能」を参照してください。
- p4 dbschemaコマンドに、1つ以上のデータベーステーブルのすべてのバージョンを表示するための-Aオプションが追加されました。
- グラフディポの場合、Helix4Gitが外部のGitリポジトリをHelix Coreのグラフディポにインポートしたときに、Gitパックファイルをルーズオブジェクト内に保持するか解凍するかを制御するには、「構成可能変数」の章に記載されている説明に従ってdm.repo.unpack構成可能変数を設定します。
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新しい構成可能変数のdb.monitor.addthreshで定義されたしきい値よりも速く実行される接続とコマンドは、モニターレベル1または2のdb.monitorテーブルには追加されません。
- p4 failoverコマンドの場合:
これまでは、マスターサーバが稼働していない状態でmandatoryスタンバイサーバからフェイルオーバーを実行するには、-s <serverID>オプションを指定する必要がありました。このリリースからは、コマンドラインで-sオプションを指定しなかった場合、 マスターサーバのserverIDに対して、フェイルオーバー時にスタンバイサーバ仕様のReplicatingFromフィールドが確認されるようになりました。
- フェイルオーバー処理の一部として、ジャーナルコピーとプルスレッドの停止が実行されるようになりました。フェイルオーバー処理が失敗した場合、これまではプルスレッドを手動で再起動する必要がありました。このリリースからは、startup.N構成可能変数を使用してpull -Lスレッド、pull -uスレッド、またはjournalcopyスレッドを設定することにより、フェイルオーバー処理が失敗した場合に、これらのスレッドが自動的に再起動するようになりました。
2020.1リリース
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ストレージのアップグレードプロセスが以下のように改善されました。
- p4 monitorコマンドで表示できるようになりました。
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ストレージのアップグレードプロセスで、新しい構成可能変数を使用できるようになりました。この変数により、ストレージのアップグレード時に実行されるダイジェストの生成処理を抑止することができます。詳細については「lbr.storage.skipkeyed」を参照してください。
- 以下の方法で、サーバの応答性をモニタリングできるようになりました。
- TLS 1.3がサポートされるようになりました。ただし、デフォルト設定はTLS 1.2のままです。詳しくは、「ssl.tls.version.max」を参照してください。
- p4 protectsコマンド:
- ストリーム仕様を保護するための新しいアクセスレベルが追加されました。詳細については、「p4 protect」トピックの
readstreamspec
、openstreamspec
、writestreamspec
を参照してください。 - 新しいオプションとして
-H
が追加されました。これは、現在のクライアントのホスト(IPアドレス)に適用される保護設定を表示するためのオプションです。 -M
オプションを-h
フラグとともに指定して、指定したホスト(IPアドレス)に適用される保護設定を表示できるようになりました。
- ストリーム仕様を保護するための新しいアクセスレベルが追加されました。詳細については、「p4 protect」トピックの
- プロテクションテーブル内のホストフィールドで、複数のIPアドレスまたはCIDRとの一致をカンマ区切り形式で1行で指定できるようになりました。
p4 tag -g
またはp4 labelsync -g
を使用して、グローバルラベルをエッジサーバで更新できるようになりました。詳細については、「p4 tag」と「p4 labelsync」を参照してください。- p4 haveコマンドとp4 have (グラフ)コマンドの新しい
--no-graph
オプションにより、ハイブリッドワークスペース 従来のPerforceファイルリビジョンモデルのディポに保管されたファイルと、Gitに関連付けられたグラフモデルのリポジトリに保管されたファイルにマップされるワークスペース。を使用する際に、非グラフファイルに対する出力を制限できるようになりました。(グラフ) p4 graph log
コマンドの--oneline
オプションで、以下の処理を実行できるようになりました。- オプションの値「
tree
」を使用して、tree-SHA-1の値に対する出力内に列を追加する - オプションの値「
--no-abbrev
」を使用して、出力内のSHA-1の値を、デフォルト設定の7文字ではなく元の40文字で表示する
詳細については、「p4 graph log (グラフ)」を参照してください。
- オプションの値「
p4 extension --list --type=extensions
に2つのフィールドが追加され、拡張子にグローバル設定を含めるかどうか、1つ以上のインスタンス設定を含めるかどうかを指定できるようになりました。詳細については、「p4 extension」を参照してください。
2019.2リリース
- スーパーユーザはp4 configure historyコマンドを使用して、 任意の2019.2サーバ上の構成可能変数に対する変更内容に関する情報を表示できるようになりました。
- p4 obliterateコマンドで-pオプションを指定すると、リビジョンがパージ済みとしてマークされ、反映履歴がそのままの状態で残ります(反映履歴のレコードが削除されることはありません)。このコマンドの場合、最初にp4 archiveコマンドを実行してからp4 archive -pコマンドを実行する場合と比べて、コマンド呼び出しの手順が1回で済むため、パフォーマンスが向上します。
- p4 streamコマンドとp4 jobspecコマンドで、カスタムフィールドを識別するための値を自動的に割り当てることができるようになりました。
- p4 storageコマンドに、-lオプションと-dオプションが新しく追加されました。これらのオプションを使用して、サブミット操作や保留操作が失敗したことが原因で孤立状態になっているファイルを検索して削除することができます。この機能で使用できる新しい構成可能変数として、lbr.storage.allowsymlinkとlbr.storage.delayの2つが追加されました。
- p4 verifyコマンドに、パフォーマンスを上げるための新しい-Zオプションが追加されました。
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ストリーム仕様内でカスタムフィールドを作成する機能が追加されました。詳細については、「p4 streamspec」を参照してください。
- 管理者がNNNというオプションのプレースホルダー値を指定した場合、フィールドコードの衝突を避けるため、カスタムストリームとジョブ仕様に対してフィールドコードが自動的に生成されるようになりました。詳細については、「p4 streamspec」と「p4 jobspec」を参照してください。
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新しい構成可能変数db.monitor.term.allowが追加されました。この変数を使用して、自分専用のプロセスを終了することができます。
2019.1リリース
- 「p4 stream」トピックの「ストリームのプライベート編集機能」
- 以下に示すストリーム拡張機能が導入されました。
- ストリームをすばやく切り替えるためのオプション
- 次のコマンドで、作業中のストリーム仕様を操作できるようになりました: p4 revert、p4 resolve、p4 submit
- p4 unshelveコマンドを実行すると、ファイルとストリーム仕様の両方がデフォルトで保留解除されるようになりました。以前は、ファイルのみ保留解除されるというのがデフォルトの動作でした。
- p4 streamlogコマンドを実行すると、指定したストリームに対する変更履歴が表示されるようになりました。
- エッジサーバでサブミットを行う場合のバックグラウンドアーカイブファイル転送機能が導入されました。p4 submit -bコマンドで変更をサブミットすると、メタデータのコミットが完了すると同時にサブミットが完了するため、アーカイブファイルの転送を待機する必要がなくなります。 この機能を有効にするには、submit.allowbgtransferを設定します。オプションとしてsubmit.autobgtransferを設定することもできます。
- p4 pullコマンドに、アーカイブファイルの転送が失敗した場合にリカバリ処理を行うための新しいオプション-t targetが追加されました。
- p4 server - すべてのサーバタイプで、サーバ仕様のDistributedConfig:フィールドに、デフォルト値以外の値が設定されている各構成可能変数用の行が表示されます。このフィールドで、値を編集したり、新しい行を追加して、別の構成可能変数をデフォルト値以外の値に設定したり、その行を削除して、構成可能変数の値をデフォルト値に戻したりすることができます。
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Helix Coreサーバの拡張機能が、トリガの完全な代替機能として使用できるようになりました。詳細については、以下を参照してください。
- タイプグラフのディポ内のGit LFS (Large File Storage)ファイルをロックするための新しいコマンド(p4 graph lfs-lock (グラフ)、p4 graph lfs-locks (グラフ)、p4 graph lfs-unlock (グラフ))が導入されました。 p4 graph lfs-lockコマンドを使用してHelix Coreサーバに作成されたロックはGitクライアントに対して表示され、git lfs lockコマンドを使用してGitに作成されたロックはHelix Coreサーバに対して表示されます。
- server.maxcommands.allow構成可能変数によって標準ユーザがブロックされている場合であっても、superユーザとoperatorユーザがserver.maxcommands構成可能変数を使用して、特定の管理コマンドをデフォルトで実行できるようになりました。
- フェイルオーバー機能が改善されました。「p4 failover」トピックの「説明」セクションで、高可用性スタンバイサーバに関する記述を参照してください。
- p4 archiveコマンドに、ディスクスペースの使用量を削減するための新しい-zオプションが追加されました。
- net.autotune構成可能変数がデフォルトで有効に設定されるようになりました(デフォルト値は「1」)。 これにより、ネットワーク上で送受信されるバッファのサイズをTCPスタックで管理できるため、特に、長い遅延が発生する速度の遅いネットワーク接続の場合に、ネットワークを効率的に使用できるようになります。クライアント、プロキシ、ブローカ、サーバでこの動作を無効にするには、上記の構成可能変数の値を「0」に設定します。 Windowsベースのプラットフォームの場合、送信バッファサイズが自動的に調整されることはないため、net.tcpsize構成可能変数を使用して、手動でサイズを調整する必要があります。
- p4 reconcileコマンドに、ファイルタイプを処理するための新しい-tオプションが追加されました。
- p4 integratedコマンドに、変更の反映先を簡単に確認するための新しい-sオプションと--into-onlyオプションが追加されました。
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環境変数P4LANGUAGEの定義がバージョン2019.1で更新されました。この変数を使用して、ユーザ用の言語タグとオプション地域を設定する必要があります。例えば、$LANGがen-US.UTF-8に設定されている場合、「P4LANGUAGE=en-US」のように指定する必要があります。メッセージが翻訳されているサーバの場合、更新されたメッセージファイルをメッセージデータベースに取り込む必要があります。
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新しい構成可能変数sys.threading.groupsを使用して、複数のプロセッサグループをWindows上で使用できるようになりました。
- 新しい構成可能変数push.unlocklockedの値を「1」に設定することにより、プッシュ操作の失敗が原因でロックされたファイルについて、自動的にロックを解除できるようになりました。
2018.2リリース
- 現在のマスターサーバからスタンバイサーバへのフェイルオーバーが改善されました。
- 詳細については、「p4 failover」、「p4 journalcopy」、「p4 server」を参照してください。
- コマンド機能の追加:
- シングルサインオン関連の新しい構成可能変数:
2018.1パッチリリース
多要素認証 (MFA) |
多要素認証のヘルプ:
この機能は現在、以下を含め、ほとんどのHelix Coreサーバクライアントでサポートされています。
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グラフディポコマンド |
グラフディポ内のHelixサーバに保存されたGitリポジトリに対して読み取りまたは書き込みを行うコマンドは、Tech Previewから外れ、正式に採用されました。詳細については、「グラフディポコマンド」を参照してください。 |
構成可能変数 | 特定の構成可能変数の値を変更する際にサーバを停止する必要があるか確認するには、このリンク先で「この構成可能変数の値を変更した後、サーバを明示的に「停止」する必要があります」を検索してください。例については、「ssl.tls.version.min」を参照してください。 |
2018.1リリース
エリア | 機能 |
グラフディポ |
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アルファベット順の構成可能変数リスト |
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フェイルオーバーのシナリオでは、p4 admin end-journal コマンドを使用すると便利です。詳しくは、このコマンドの例を参照してください。 |
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p4 keys | p4 keys -e nameFilterでキーの名前にピリオドを使用できます。 |
p4 stream |
ストリームパスを定義する際に、パスの末尾にある最後のスラッシュの後に
ワイルドカードを指定することができます。この機能を使用して、 |
2要素認証 |
詳細と例については、 クライアントアプリケーションによっては、2要素認証のサポートがまだ追加されていない場合があります。 |
LDAP | p4 ldapsyncのアクティビティを追跡することができます。詳細については、p4 logparseのldapsync.csv を参照してください。 |