p4 repo (グラフ)
レポジトリ仕様を作成、編集、または削除します。
graph
タイプのディポのみになります。
構文規則
p4 [g-opts] repo [-d | -i] [-f] reponame
p4 repo -o reponame
説明
管理者とは、リポジトリ仕様のOwner:
フィールドで設定されている所有者、
または特定のグラフディポやリポジトリに対するadmin
権限が付与されているユーザのことです。
このような管理者は、Gitユーザからのファイルを格納するリポジトリの作成、 編集、削除するためにこのコマンドを使用します。
既定では、$P4EDITOR
環境変数で設定されたエディタは、リポジトリの仕様を表示し、
直ちに、または編集が完了したら保存が可能です。
リポジトリを作成するには、管理者であるか、グラフディポの所有者または、
create-repo
権限を持っていなければなりません。
権限に関して詳しくは、p4
grant-permission
を参照してください。
リポジトリの作成時に、デフォルトのブランチを設定することをおすすめします。 『Helix4Git管理者ガイド』の「デフォルトのブランチを指定」を参照してください。
オプション
|
リポジトリとその格納ファイルを削除します。リポジトリの名前は、ブランチ、 クライアントのワークスペース、またはラベルと同じ名前にすることができません。 警告
Helixサーバは、削除されたリポジトリを回復できません。 |
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リポジトリの仕様を標準入力から読み込みます。 |
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リポジトリの仕様を標準出力へ書き出します。 |
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「グローバルオプション」を参照してください。 |
フォームフィールド
フィールド名 | 説明 |
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リポジトリの名前。 |
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このリポジトリを作成したユーザ。 |
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この仕様が作成された日。 |
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このリポジトリが最後に |
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リポジトリのオプション: |
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リポジトリの簡単な説明(任意指定)。 |
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読み取り専用リポジトリのミラーリング元のアップストリームのURL。 |
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ミラーリングを処理するGitコネクタのサーバID。 |
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Gitコネクタによるリポジトリミラーリングのステータス。 |
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ミラーリングから除外するブランチの名前。 |
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値を |
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クローンするデフォルトのブランチ( |
例
graph
タイプのgraphDepot1
ディポ内に//graphDepot1/repo8
というリポジトリを作成する場合は、
以下のコマンドを実行します。
p4 repo //graphDepot1/repo8
スペックエディタを使用せずに、コマンドラインから直接リポジトリを作成する場合は、 以下のコマンドを実行します。
p4 repo -o //graphDepot1/repo8 | p4 repo -i
//graphDepot1/repo8
という名前のリポジトリを削除する場合は、以下のコマンドを実行します。
p4 repo -d //graphDepot1/repo8
強制的に削除する場合は、-f
オプションを指定する必要があります。
p4 repo -f -d //graphDepot1/repo8
使用上の注意点
ファイル引数でリビジョン指定子を使用できるか? | ファイル引数でリビジョン範囲を使用できるか? | 最低限必要なアクセスレベル |
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適用外 |
適用外 |
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関連コマンド
Helixサーバで把握しているレポジトリを一覧表示する |
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Helixサーバで把握しているすべてのディポを一覧表示する |