p4 show-permissions (グラフ)
レポジトリに対するユーザの権限を表示します。
graphタイプのディポのみになります。
構文規則
p4 [g-opts] show-permissions -d graphDepot1 [-g group | -u user]p4 [g-opts] show-permissions -n //graphDepot1/reponame [-g group | -u user]説明
リポジトリ(またはグラフディポ)の指定が必要なp4 show-permission (グラフ)コマンドとは異なり、このコマンドは複数のリポジトリまたはグラフディポ)に対する権限を報告します。クエリに応じてこのコマンドを使用すると便利です。
管理者は、所有者、またはその特定のグラフのディポやリポジトリへの
adminアクセス権限が付与されているユーザです。
| ユーザタイプ | オプション |
|---|---|
| ユーザ |
引数を指定せずに実行すると、現在のユーザが権限を所有しているすべてのリポジトリについて、各リポジトリに対し付与されている権限が表示されます。
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| 管理者 | -uオプションも使用できます(ただし、-dまたは-nオプションと組み合わせる必要があります)。これにより、管理者のディポまたはリポジトリの別のユーザの権限を表示できます。 |
| スーパーユーザ | -uフラグも使用できます。これにより、別のユーザを指定できます。 |
特定のアクセス権限はその他のアクセス権限を暗黙的に含んでいます。
write-refのような、明示的または暗黙的になりうる権限を指定すると、
リストにはwrite-allやadmin権限を持つユーザのように、
特定のアクセス権限を明示的または暗黙的に持つユーザを表示します。
「p4 grant permission」の「権限」セクションを参照してください。
オプション
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指定した名前のタイプ |
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指定した名前のリポジトリに適用します。 |
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指定したユーザに適用します。 |
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指定したグループに適用します。 |
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(オプション) 指定したブランチまたはタグに適用します。 |
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「グローバルオプション」を参照してください。 |
使用上の注意点
| ファイル引数でリビジョン指定子を使用できるか？ | ファイル引数でリビジョン範囲を使用できるか？ | 最低限必要なアクセスレベル |
|---|---|---|
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適用外 |
適用外 |
リポジトリまたはグラフディポのsuper権限または |
関連コマンド
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指定したリポジトリの権限を表示する |
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| リポジトリのユーザに許可されているアクセス権限を確認する | p4 check-permission (グラフ) |
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ユーザの「クラシック」コマンドを取得する |
p4 protects |
