p4 streamspec

このコマンドを使用してストリームテンプレートを編集し、ストリームフォームに対する仕様フィールドの追加、変更、削除を行うことができます。

構文規則

p4 [g-opts] streamspec
p4 [g-opts] streamspec -o
p4 [g-opts] streamspec -i

説明

このコマンドは、ストリームの入力時または更新時にp4 streamコマンドで使用され、ストリームリストを表示する際にp4 streamsコマンドで使用されます。

このコマンドを実行すると、以下のフィールドを持つフォームが表示されます。

Fields:

各ジョブで管理されるフィールドのリスト。1つのフィールドが1行に表示されます。各行には、code、name、data-type、len、field-typeの5つの単語があります。

code

フィールドのデータをソートするための一意の整数識別子。

重要

バージョン2019.2以降で新しいフィールドを追加する場合、管理者は、オプションのプレースホルダー値である「NNN」を使用してフィールドコードを入力することができます。管理者がこの方法でフィールドコードを入力すると、サーバによって適切な値がそのフィールドに設定されます。

ストリーム仕様を保存すると、701749 までの範囲内で、次のコード値が自動的に生成されて保存されます。701712までの数値はHelix Core用として予約されているため、実際の範囲は713749になります。フィールドの数がこの範囲を超えた場合は、10000以上の一意の値が新しいコードに割り当てられます。

または、管理者が任意の数値を指定することもできます。管理者が仕様を保存すると、指定された値が正しくないことを示すメッセージが表示される場合があります。

name ストリームのフィールドの名前。
data-type

フィールドの形式。以下の形式があります。

word: 1つの単語(任意の値)

date: 日付/時刻フィールド

select: 複数の単語の1セット

line: 1つの行

text: テキストのブロック

len

フィールドの表示ボックスの文字列で推奨される長さ。値として「0」を指定すると、フィールドの表示ボックスはテキストボックスとして処理されます。

field-type

フィールドの設定方法。 以下の設定方法があります。

optional: 非デフォルトフィールドです。必須フィールドではありません。

default: デフォルトで指定されるフィールドです。ただし、必須フィールドではありません。

required: デフォルトで指定されるフィールドです。必須フィールドです。

once: 1回だけデフォルト値が設定されるフィールドです。設定後は、値を変更することはできません。

always: フォームの保存時に必ずデフォルト値が 設定されるフィールドです。

Values:

selectフィールドと設定可能な値のリストです。各行でフィールド名と値のリストを指定し、それぞれの値をスラッシュ(/)で区切ります。スラッシュの前後に空白文字を挿入しないでください。

Presets:

settingフラグの値が「optional」以外のフィールドと、そのフィールドのデフォルト値のリスト。各行で、フィールド名とデフォルト値を指定します。値に空白文字が含まれている場合は、その値を二重引用符で囲む必要があります。以下に示す特殊なデフォルト値が認識されます。

$user: ストリームを入力するユーザ

$now: 現在の日付

$blank: <enter description here>というテキスト

Openable:

ストリーム仕様を入力する際のバージョン化オプション。各行で、フィールド名と値を指定します。以下の値を指定することができます。

none: ストリームの編集時にフィールドの値を変更することはできません。

isolate: ストリームの編集時にのみ、フィールドの値を変更することができます。

propagate: ストリームの編集時と反映時に、フィールドの値を変更することができます。

Comments:

各ストリーム仕様の先頭に表示されるテキスト(フォームを入力する場合に便利です)。行の先頭に、その行がコメント行であることを表す「#」を指定する必要があります。

g-opts

詳しくは、「グローバルオプション」を参照してください。

オプション

-i

標準入力からストリームテンプレートが読み込まれます。ユーザのエディタは起動しません。

-o

標準出力にストリームテンプレートが書き込まれます。ユーザのエディタは起動しません。

g-opts

詳しくは、「グローバルオプション」を参照してください。

使用上の注意点

ファイル引数でリビジョン指定子を使用できるか? ファイル引数でリビジョン範囲を使用できるか? 最低限必要なアクセスレベル

適用外

適用外

admin

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