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QAC 8.2.2/QAC++ 3.2.2(PRQA Framework 1.0.5)以降


メッセージレベルは警告メッセージごとに割り当てられる 03 の数値で、
以下の意味をもちます。

0  :  サブメッセージ

1  :    通常の警告メッセージ

2  :  『エラーメッセージ

3  :  ユーザメッセージ 


各コンポーネントが標準でもつ警告メッセージのメッセージレベルは『コンポーネントのデフォルト設定』のメッセージ定義内で"level"値として定義されています。

"level"値は固定で変更することはできません。

古いバージョン(QAC 8.1.2/QAC++ 3.1以前)では、警告メッセージは09のメッセージレベルに分類されていましたが、古いバージョンのメッセージレベルは、QAC 8.2.2/QAC++ 3.2.2(PRQA Framework 1.0.5)以降の「ルールグループ」に相当します。

QAC 8.2.2/QAC++ 3.2.2(PRQA Framework 1.0.5)以降のルールグループは、ルール設定ファイル(RCF)で設定されます。ルールグループについては『RCFとは』をご覧ください。