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警告メッセージには、それ自体が問題を指摘するものではなく、他のメッセージを補足するために出力されるメッセージがあります。
これを【サブメッセージ】と呼びます。
例えば、ヘッダファイルに対して警告メッセージが検出された場合、
サブメッセージ1599「ここでインクルードされています」が合わせて出力され、そのヘッダファイルがソースファイルからどのようにインクルードされるかを示します。
どのメッセージがサブメッセージであるか、また、どのサブメッセージを使用する設定になっているかは、メッセージ設定の[ サブメッセージ ]のグループで確認することができます。
※上図は QAC のサブメッセージを示しますが、QAC++ など他のコンポーネントにもサブメッセージが存在します。
※メッセージ設定は QAC 8.2.2 / QAC++ 3.2.2 以降はルール設定ファイル(RCF)、QAC 8.1.2 / QAC++ 3.1 以前はメッセージパーソナリティと呼ばれます。