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ログに以下のように出力されている場合、タイムアウトが発生してライセンスが戻されたことを示しています。
ユーザがライセンスサーバと通信不能になった等でライセンスを解放されない場合があるため、
自動的にライセンスを解放する「TIME OUT」設定があります。
初期値は180秒に設定されています。
TIME OUT設定については『ライセンス設定解説書』 の 11.3 に記載されています。
『ライセンス設定解説書』でご案内している方法でお使いの場合、次の 例はprqa_all.dlogに出力されます
例
01/14 10:00 (prqa) IN: (timed out) qac-psr v9.500000 by john@PC12345
・01/14 : 日付
・10:00 : 時刻
・IN:ライセンスが戻された(=解放)
・qac-psr : 取得、解放されたライセンスの feature
※詳細は『ライセンスの feature』を参照してください
・john:ライセンスを解放したユーザ名
・PC12345 : ライセンスを解放したマシン名