ページ ツリー

このページの古いバージョンを表示しています。現在のバージョンを表示します。

現在のバージョンとの相違点 ページ履歴を表示

バージョン 1 現在のバージョン »

 コンテンツ

QAC 8.0 / QAC++ 3.0以降

QAC/QAC++ のデータフロー解析(DFA)が中止された場合、『DFAが中止されたことを示すメッセージ』が出力されます。

ここではDFAが中止されたことを示すメッセージごとに主な対処方法を述べます。

・メッセージ 2751、2752

メッセージ2751、2752の『メッセージヘルプ』をご覧いただき、ヘルプに記載の条件をご確認ください。
ヘルプに記載の条件に当てはまる場合、コードの修正を検討してください。

・メッセージ 2753、2754

解析エラーなど他のメッセージが検出されたことでDFAが中止されています。
まず、解析エラーなどのメッセージを解消する必要があります。

解消方法がご不明でしたら『QAC/QAC++利用手順書』の"3.5.2 解析エラーが発生した場合"を参照してください。

・メッセージ 2755、2757、2758

関数タイムアウト、クエリタイムアウト、またはメモリ不足が発生した場合のメッセージです。
可能な限り高精度でDFAを実施する』あるいは『DFAの精度を下げて解析する』をお試しください。

・メッセージ 2756

関数間解析』の深さを最大に設定しても、関数間解析時に関数を展開できなかったことを意味します。
現状のQAC/QAC++では、これを回避する方法はありません。展開できていない関数については、関数間解析が実施できていないことをご了承ください。
DFAのタイムアウトやメモリ不足が発生しにくいコード』にすることをご検討ください。

  • ラベルがありません