コンテンツ
QAC 8.2.2 / QAC++ 3.2.2 (PRQA Framework 1.0.5) 以降
1. プロジェクトプロパティの解析タブで、解析ツールチェーンに namecheck コンポーネントを追加します
2. namecheck コンポーネントの -namerulefile オプションに『命名規則定義ファイル』を指定します
3. ルール設定タブで、命名規則定義ファイルに指定した警告メッセージが有効になっていることを確認します
※命名規則チェックで使用するデフォルトの警告メッセージ番号は 4800 です
※デフォルト以外の警告メッセージを使用する場合は『ユーザメッセージ』を定義しておく必要があります
4. 通常通り解析を行います
※コマンドから解析を行う場合は、1~3の手順で作成した解析設定ファイル(ACF)とルール設定ファイル(RCF)をエクスポートしておき、そのファイルを用いることをお勧めします
QAC 8.1.2 / QAC++ 3.1 以前
- メッセージパーソナリティの設定画面の拡張設定タブで2次解析のセットアップを選択します
- 以下のように設定します
・2次解析を行う:チェックを入れます
・実行プログラム:<QAC/QAC++のインストール先>\bin\pal.exe を指定します
・スクリプトまたは命名規則構成ファイル:『命名規則定義ファイル』を指定します
・コマンドラインパラメータ:「%Q %N+ %F」と指定します
※詳しくはユーザーズガイド4章にあります「命名規則のチェック」の項目をご覧ください。また MISRA C/C++ コンプライアンスモジュールもお使いの場合は、同じくユーザーズガイド4章の「複数の2次解析を実行する」もご覧ください。ユーザーズガイドの場所は『マニュアル』で確認ください。