メトリックスは、ソースコードを「ある客観的な測定基準」に従って測定し、保守性や移植性を判断するための数値データとして出力したもので大きくは以下の4つに分類することができます。

・関数単位で計測する『関数メトリックス』

・ファイル単位で計測する『ファイルメトリックス』

・クラス単位で計測する『クラスメトリックス』(C++言語のみ)

・プロジェクト全体で計測する『プロジェクトメトリックス』

『DFAで計測されるメトリックス』および『CMAで計測されるメトリックス』が存在することにご注意
ください。

計測されるメトリックスの種類はQAC/QAC++のバージョンによって異なります。

お使いのQAC/QAC++のマニュアルの以下の場所に説明があります。
※マニュアルの場所は『マニュアル』で確認ください。

・QAC 8.2.2/QAC++ 3.2.2以降

    QAC/QAC++ のコンポーネントマニュアル Appendix A
　‥『CMAで計測されるメトリックス』はクロスモジュール解析コンポーネントRCMAのコンポーネント
　　 マニュアル

・QAC 8.1.2/QAC++ 3.1以前

　QAC/QAC++のユーザーガイド 付録D