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QAC 8.2.2/QAC++ 3.2.2(PRQA Framework 1.0.5)以降


QAC 8.2.2/QAC++ 3.2.2以降で解析する場合、GUIを用いる場合もコマンドを用いる場合もプロジェクトを作成する必要があります。

プロジェクトの構造を以下に示します。

QAC 9.3.1/QAC++ 4.1.0(PRQA Framework 2.2.1)以降

 

QAC 9.1.0/QAC++ 4.1.0(PRQA Framework 2.1.0)以前

 

説明

■ 設定名1:

QAC 9.3.1/QAC++ 4.1.0(PRQA Framework 2.2.1)以降では1つのプロジェクトに複数の設定をもたせることができます。
一つの設定に対して、任意の設定名を付け、設定ファイルのセットと解析結果を保持することができます。

デフォルトの設定名は"Initial"です。
QAC 9.3.1/QAC++ 4.1.0(PRQA Framework 2.2.1)では"Initial_Config"です。

■ cip:

ここにCIPファイルが生成されます(『CIPとは』を参照)。

■ config:

プロジェクト作成時やインポート時に指定した設定ファイルは、ここにコピーされて解析時に使用されます。
コンパイラ用設定ファイル(CCT)にはDATAディレクトリが付属することにご注意ください。
(『CCTとは』を参照)

■ output:

ここに解析結果のファイルが出力されます(『解析結果のファイル』を参照)。

■ reports:

レポートを生成すると、標準ではここに出力されます(『Helix QAC のレポート』を参照)。