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QAC 9.1.0/QAC++ 4.1.0(PRQA Framework 2.1.0)以降
統合プロジェクトを作成している場合、Dashboard (QA Verify)で抑止した警告メッセージの情報を
ダウンロードしHelix QAC(PRQA Framework)プロジェクト側でも警告メッセージを抑止することができます
前提
・既に統合プロジェクトが作成されているものとします。
※『統合プロジェクトを作成する』を参照ください。
・Dashboardで、その統合プロジェクトの警告メッセージを抑止しているものとします。
※『Dashboard 利用手順書』の「メッセージの抑止」を参照ください。
手順
1.Helix QACプロジェクトを開き、メニューの[ Dashboard ] → [ Dashboardサーバーに接続 ]を選択します。
2.DashboardサーバーのURL、ユーザ名、パスワードを入力し[ 接続 ]を押します。
※詳しくは『Dashboard利用手順書』3章をご覧ください。
正しく接続されると、画面右下に接続先が表示されます。
3.メニューの[ Dashboard ] → [ 抑止をダウンロード ]を選択します。
4.抑止をダウンロードする『スナップショット』を選択し OK を押します。
5.ダウンロードされたことを示すメッセージが表示されます。
6.再解析を実施します。
一旦解析結果を削除してから再度解析し、Dashboardで抑止した箇所の警告メッセージが
Helix QACでも抑止されることを確認します。