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同一プロジェクト内で親子関係にある『スナップショット』間では、親のスナップショットで追加された抑止情報は「繰り越し」にチェックを入れることで子のスナップショットに転送されます。
(『Dashboard利用手順書』の「メッセージの抑止」 の項目を参照)


同一プロジェクト内で、ブランチを跨る場合など親子関係にないスナップショット間で抑止情報を
転送するには「伝播」を使用します。手順を後述します。


プロジェクトを跨る抑止情報を転送するにはファイルによる転送を使用します。手順を後述します。

伝播の手順

前提:

・既に転送対象となる抑止は実施されているものとします(『Dashboard利用手順書』の「メッセージの抑止」 の項目を参照)

手順

1.Dashboardのメニューからその他 ] → [ 抑止情報管理 ] を開きます。

 

2.画面右上のタブで転送対象となる抑止を実施したスナップショットを選択します。

 

3.転送対象となる抑止を選択し伝播 ] をクリックします。

 

4.転送先のスナップショットを選択し、伝播を実行します。

 

ファイルによる転送の手順

前提:

・既に転送対象となる抑止は実施されているものとします(『Dashboard利用手順書』の「メッセージの抑止」 の項目を参照)

・抑止に逸脱タグが付いている場合、転送先のプロジェクトに同じ名前の逸脱タグは存在しない
 ものとします

・転送先のプロジェクトに同じ名前の逸脱タグが存在する場合、転送されたタグで上書きされます

・抑止情報はファイルパスと共に管理されるため、Dashboard上のファイルパスが転送前後で一致
 している必要があります(『パスのアップロードの設定の違い』を参照)

手順

1.転送元のプロジェクトにおいて、メニューその他 ] → [ 抑止情報管理 ] を開きます。

 

2.画面右上のタブで転送対象となる抑止を実施したスナップショットを選択します。

 

3.転送対象となる抑止を選択しエクスポート ] をクリックします。

 

4.転送先のプロジェクトにおいて、メニューその他 ] → [ 抑止情報管理 ] を開きます。

5.画面右上のタブで抑止を転送するスナップショットを選択します。

6.抑止をインポート ] を選択し、手順3でエクスポートしたファイルを選択します。