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QACはISO C言語規格(C90)、QAC++はISO C++言語規格(C++03) をベースとした解析を行いますが、ISO C/C++言語規格は定期的に見直され、新しいバージョンが公開されます。
また、各コンパイラはISO C/C++言語規格で規定されていない機能を独自の拡張機能として実装することが認められています。
そのため、特に古いバージョンのQAC / QAC++をお使いの場合、新しいバージョンのISO C/C++言語規格で導入された構文や文法、およびコンパイラの拡張機能は正しく解析できない場合があります。
■ 新しいバージョンの言語規格
QAC/QAC++のバージョンアップに伴って、新しい規格で導入された構文や文法などの対応を追加しています。多くのコンパイラが対応し、よく使われる構文や文法から順に対応しております。
各バージョンのQAC/QAC++で新しく対応した構文や文法を下の表にまとめています。
■ コンパイラの拡張機能
QAC/QAC++のバージョンアップに伴って、コンパイラの拡張機能への対応を追加しています。一般によく使われるコンパイラの拡張機能から順に対応しております。
各バージョンのQAC/QAC++で新しく対応した拡張機能を下の表にまとめています。
新しい言語規格とコンパイラの拡張機能への対応:QAC
・QAC_Standard_Extension.pdf
新しい言語規格とコンパイラの拡張機能への対応:QAC++
・QACPP_Standard_Extension.pdf