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QAC/QAC++で解析するために必要なものは以下のとおりです。
■ 必須のもの
・解析対象となるソースファイル(.c/.cppなど)
・ソースファイルから直接、間接的にインクルードされるヘッダファイル(.h/.hppなど)
注意
1.ヘッダファイルはお客様定義のヘッダファイルだけでなく、コンパイラやライブラリに付属の
ヘッダファイルも含みます
2.解析環境に、コンパイラやライブラリがインストールされている必要はありませんが、ソース
ファイルから直接、間接的にインクルードされるヘッダファイルは解析環境から参照できる必
要があります
■ 適宜必要なもの
・コンパイルオプションが分かるもの
※ 開発プロジェクトのMakefileやmakeの実行結果
※ ビルドログ
例)gcc -ansi -char_unsigned -D MACRO=1 -I inc source.c
『インクルードファイルの検索パスの設定』『マクロの設定』『コンパイラのマニュアルからCCT を
作成する』などで使用する場合があります。
・コンパイラのマニュアル
※ 拡張データ型や拡張構文、事前定義マクロなどの確認用
『コンパイラのマニュアルから CCT を作成する』などで使用する場合があります。
※ オブジェクトファイル(.o/.objなど)やライブラリファイル(.lib/.a など)は不要です