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バージョン管理システムと連携することで、Webメッセージブラウザ上に表示するソースコードを、
バージョン管理システムから取得することができます。
以下にDashboard上の設定方法を示します。
次のことを前提とします。
・バージョン管理システムで管理されているソースコードをQAC/QAC++で解析し、解析が
完了していること
・その解析結果がDashboardにアップロードされていること
・Dashboardサーバーからも、バージョン管理システムで管理されているソースコードを
参照できること
※QAC/QAC++とバージョン管理システムとの連携は『バージョン管理システムと連携する』を
ご覧ください
※解析結果のDashboardへのアップロードは『Dashboard 利用手順書』の「解析結果をアップロードする」の項目をご覧ください
1.DashboardのWebメッセージブラウザを開き、アップロードされたファイルのパスとバージョンを
確認しておきます。
2.[その他] から [プロジェクト設定] を選択します。
3.リポジトリのパスを調整します。
手順1で確認したファイルを、Dashboardサーバーからバージョン管理システムを介して参照した際の
パスを確認します。
必要に応じて、[ VCS設定 ]タブで [ リポジトリのパス ]を調整して[ 保存 ]を押します。
4.[ VCS構成ファイルブラウザを開く ] を選択します。
5.使用するVCS構成ファイルを選択し[ 全体の内容をコピーします ]を押します。
代表的なバージョン管理システムについては設定ファイルの雛形が準備されております。
例)Heix Core(Perforce) : p4.xml
Git : git.xml
Subversion : svn.xml
6.必要であれば設定内容を調整し[ 保存 ]を押します。
7.正しく設定できていることを確認します。
[テスト対象ファイル」と「ファイルのバージョン」に手順1で確認したファイルパスとバージョンを
入力し[ ファイルの取得テスト ]を押します。
正しく設定できていれば、テスト結果にファイルの内容が表示されます。