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QAC/QAC++の開発元が提供しているアドオンプログラムや、ユーザが独自に作成したプログラムを用いて実施する、追加の解析のことを【2次解析】と呼びます。
開発元が提供しているアドオンプログラムには、『命名規則のチェック』、『コンプライアンスモジュールの追加解析』のプログラムがあります。
2次解析は次の特徴をもちます。
・翻訳単位ごとに解析が実行される
・『1次解析』の結果を利用する
・翻訳単位内で検出された問題点を通常5000番以降の警告メッセージで出力する
※2次解析は1次解析の結果を利用するため、データフロー解析を除く1次解析がエラーなく完了していない場合は、2次解析を正しく行うことはできません