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Tips
プロキシサーバーはメタデータを保持しないため、マスターサーバーやレプリカサーバーと同時にアップグレードを行う必要はありませんが、Helix Core(P4D) のアップグレードに併せて、Helixプロキシ(P4P)にも性能改善や機能追加が行われていますので、マスターサーバーやレプリカサーバーと同時にアップグレードを行うことをお勧めします。
手順
キャッシュのバックアップは不要です
1.p4pを停止します。
以下のいずれかの方法で停止してください
① p4dctlを使用してp4pを起動している場合
stopコマンドを実行します。
実行コマンド
p4dctl stop p4pサービス名
例:p4dctl stop p4pmaster
コマンド実行例
Stopped 'p4pmaster' p4p service.
② p4dctlを使用していない場合
p4pの子プロセスが動作していないことを確認して、killプロセスを実施します。
2. p4p実行ファイル置き換えます。
3.プロキシルートにpdb.lbrファイルおよびpdb.monitorファイルが存在する場合、削除します。
4.p4pを起動します。