絵文字
デフォルト設定の場合、Swarmはフォントを使用して、絵文字の画像を表示します。Swarmでは、Gemojiプロジェクトの絵文字画像を使用することができます。Gemojiには、Swarmで通常使用されるよりも多くの絵文字が用意されています。また、多くのブラウザとプラットフォームに対応しています。
デフォルトでは、Gemojiは少数のカスタムemojiでのみ表示されます。emojiをGemojiに追加する手順の詳細については、「Gemojiプロジェクト」のドキュメントを参照してください。
ライセンス上の理由により、SwarmとともにGemojiを提供することはできません。以下の手順により、Gemoji画像を使用できるようになります。
- 最新リリース(現在は3.0.0)のGemojiプロジェクトをGemojiのリリースページからダウンロードします。
-
リリースアーカイブを
SWARM_ROOT/public/vendor
に解凍します。解凍すると、次のフォルダが新しく作成されます:
SWARM_ROOT/public/vendor/gemoji-3.0.0
「3.0.0」は、Gemojiのバージョンを表しています。そのため、ダウンロードしたリリースに応じて、この値は異なります。
ヒントデフォルトでは、Gemojiは
SWARM_ROOT/public/vendor/gemoji
ディレクトリに保存されます。emoji_path構成可能変数を変更した場合は、emoji_path構成可能変数内で指定されているディレクトリ内にGemojiリリースのアーカイブファイルを解凍します。以下の手順でコマンドを変更し、そのディレクトリに一致させます。
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新しいフォルダ名を変更します。デフォルトの場所の例を以下に示します。
$ cd SWARM_ROOT/public/vendor
$ mv gemoji-3.0.0 gemojiGemojiの異なるリリースや新しいリリースをダウンロードした場合は、上記のコマンドの
3.0.0
をその番号に置き換えます。 -
新しい画像が読み取り可能であることを確認します。
$ cd SWARM_ROOT/public/vendor
$ chmod -R +r gemoji
Swarmは、Gemojiの画像を自動的に検出して使用します。