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質問
新しいバージョンの QAC / QAC++ を使用して、以前と同じソースコードを同じ設定ファイルを使用して解析しましたが、以前のバージョンでは検出されていなかった警告メッセージが検出されます。反対に以前のバージョンでは検出されていた警告メッセージが検出されなくなっている箇所もあります。
使用するバージョンを変えると、検出される警告メッセージは異なりますか。異なる場合は、どのように異なるか確認する方法はありますか。
回答
QAC / QAC++ のバージョンアップに伴う解析機能の追加や改善によって、警告メッセージは追加、削除、統合、分割が行われる場合があります。また不具合の修正も行われます。
そのため、同じソースコードを同じ設定ファイルで解析しても、使用するバージョンが異なると検出される警告メッセージは異なります。
バージョンアップに伴う警告メッセージの差は、各バージョンの QAC / QAC++ に付属のリリースノートに前バージョンからの差を記載しております。
リリースノートの格納先はお使いのバージョンによって異なります。『マニュアル』を参照ください。
QAC 7.2.3 以降の警告メッセージについては、リリースノートの情報を1ファイルにまとめたものがございます。
ご希望でしたらサポート (ss_support@toyo.co.jp) へご連絡ください。