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データフロー解析(DFA)では、次のように一部の解析を中止する場合があります。

・解析エラーが発生した等、DFA で信頼できる結果が得られないと判断された場合

・解析時間やコード行数が DFA の設定値を超えた場合

・解析対象のコードが非常に複雑な場合

 

DFA が中止された場合、

QAC 8.0 / QAC++ 3.0 以降では 2750 番台のメッセージが出力されます。

QAC 7.2.3 以前では 0097 番のメッセージが出力されます。

※これらのメッセージも『データフロー解析 (DFA) のメッセージ』に記載しております。

 

DFA を実施する場合は、DFA が期待どおりに実施されたことを確認するために、
これらのメッセージは常に使用する設定にしておくことをお勧めします。

 

これらのメッセージは標準では [インフォメーション] > [データフローのリカバリ]
メッセージグループに存在します。