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QAC 8.2.2 / QAC++ 3.2.2 以降

[注意]
PRQA Framework のレポートは
①「どのファイルに警告メッセージが何件出力されているか」
という情報であれば出力することができます。
つまり test1.c に 10件、test2.c に 20件、test.h に 5件… という情報です。

しかし、
②「どのファイルの、何行目に、何番の警告メッセージが出力されているか」
という情報は全く出力することができません。

②の情報は、『東陽ユーティリティを用いて警告一覧 csv として出力することができます。


PRQA Framework のレポートには以下の種類があります。

QAC に付属のサンプルプロジェクト diff を用いたレポートの出力例を付けております。


- CRR (Code Review Report)
 ファイル、関数、クラスごとにメトリックスや警告メッセージのサマリを出力します。
 また、インクルードや関数呼出しの関係図や関数構造図を出力します。

    diff_CRR.html

- HMR (HIS Metrics Report)
 HIS (Hersteller Initiative Software) で定められたメトリックスを出力します。
 ※PRQA Framework 2.2.1 (QAC 9.3.1 / QAC++ 4.1.0) 以降

 diff_HMR.html

- MDR (Metrics Data Report)
 メトリックスを XML ファイルで出力します。

 diff_MDR.xml

- RCR (Rule Compliance Report)
 プロジェクトのルール設定ファイル(RCF)で定められているルールごとの警告メッセージ数を出力します。

 diff_RCR.html

- SUR (Suppressions Report)
 抑止された警告メッセージの情報を出力します。

 diff_SUR.html


レポートは、GUI からは [レポート] のメニューから、
コマンドでは qacli report コマンドで出力することができます。
詳しくは PRQA Framework のコンポーネントマニュアルの
「レポート」の章、または「qacli」の章の中の「レポート」の節をご覧ください。

PRQA Framework のコンポーネントマニュアルは
<PRQA Framework のインストール先>\common\doc-ja_JP(doc-en_US)\manual\pdf
にあります。


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