Tips

ここではHelix Coreサーバの日付の取り扱いについて説明しています。

詳細

■ 日付の内部記憶

Helix Coreは内部形式と表示形式との日付の変換に、OSのlocaltime()関数及びmktime()関数を使用します。
内部的には、Helix Coreの日付/時刻はEpoch(協定世界時1970年1月1日0時0分0秒)以降の秒数で表されます。

Helix Coreサーバが稼動しているシステムの時間が正しければ、Helix Coreの時間も正しくなります。

■ 日付の表示

Helix Coreは国際的なyyyy/mm/dd形式で日付を表示します。

■ 日付の変換

1970年から2038年までの範囲の日付を受け入れることができ、4桁の数字を使用して指定できます。
Helix Coreのファイルリビジョン指定子@datespecは、以下の形式で指定された日付を解釈します。

yyyy/mm/dd
yyyy/mm/dd:hh:mm:ss
yyyy/mm/ddhh:mm:ss
※日付と時刻の間にスペースかコロンのどちらかを入れます。

@nowで、現在の日時を指定することができます。

■ 日付の計算

Helix Coreは、ソート目的での厳密な比較以外には日付の計算を行いません。