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P4VCは、さまざまなコマンドをP4Vに送信し、P4Vの完全なインスタンスを開くことなく、コマンドに関連する限定されたウィンドウを開くことができるコマンドラインクライアントです。

ここではP4VCを使用してP4Vを起動せずに履歴を確認する方法を紹介しています。

コマンドラインからP4Vを呼び出す「p4v -cmd」構文は、P4V2020.2で廃止されます。
'-cmd'フラグで使用可能なアクションは、P4VCコマンドに置き換えることができます。
このページで紹介する"history"はP4V2020.1で追加された機能です。

詳細は以下のページをご覧ください

P4Vユーザガイド - コマンドラインクライアントのP4VCからP4Vコンポーネントを起動する

手順

1.ファイルの履歴を確認するため、"p4vc history <ファイルパス>"の形式でコマンドを実行します。

実行コマンド例

p4vc history //depot/bruno/sample.java


2."履歴"ウィンドウが表示されます。P4Vは起動しません。


3."履歴"ウィンドウから変更を確認したいリビジョンを選択し、「Ctrl」+「D」を押すと、
   P4Mergeが起動します。