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QAC 9.1.0 / QAC++ 4.1.0 (PRQA Framewrok 2.1.0) 以降
QAC 9.1.0 / QAC++ 4.1.0 (PRQA Framework 2.1.0) 以降で MISRA C や CERT C などコンプライアンスモジュールによる二次解析を行うための設定方法です。
- GUI からお使いのプロジェクトを開き、プロジェクトプロパティの設定画面を開きます
- 解析タブを開き、『クロスモジュール解析(CMA)の設定』を確認します
CMA が設定されていない場合は先に CMA を設定する必要があります
CMA が設定されてない状態では以下の手順でコンプライアンスモジュールがグレーアウトされ選択できません - 言語ツールチェーンで C または C++ を選択します
- 「利用可能なコンポーネント」でコンプライアンスモジュールを選択し右矢印で「解析ツールチェーン」に追加します
- 保存ボタンを押します
注意:
次のようなメッセージが表示される場合があります
これは、コンプライアンスモジュールを二次解析に追加したものの、そのコンポーネントによって検出される警告メッセージがルール設定ファイル(RCF)で有効になっていないことを意味します。
追加したコンポーネントのRCFをインポートするなどRCFを調整する必要があります。