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質問

チェックアウト実行時に『「排他オープン」状態のファイルはチェックアウトできません。』とアラートが出力されました。
原因と対応方法を教えてください。

回答

チェックアウトされているファイルを特定し、ユーザが対象ファイルを”サブミット”するか、”元に戻す”ことでアラートを解消できます。

説明

チェックアウト対象のファイル中に、以下のファイルが含まれている場合にこの「排他オープン」のアラートが出力されます
 1.ファイルタイプ修飾子"+l" が設定されているファイルが、別のユーザにチェックアウトされている
 2.チェックアウトを実行しようとしているユーザが対象のファイルを別のワークスペースでチェックアウトしている

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bordertrue
Column
width50%

例 1)ユーザ:bruno
・ファイル「text1.txt」に”+l”修飾子が設定されている
・ericがチェックアウト済みなのでチェックアウトできない

Column
width50%

例 2)ユーザ:bruno
・ファイル「text1.txt」はbrunoがeric_wsというワークスペースでチェックアウト済み
・同ファイルをbrunoのワークスペースではチェックアウトできない

手順

1.チェックアウトされているファイルを特定します。

...

   ① ユーザ :brunoにより、「aaa.cのリビジョン8」を ”サブミット”する
   ② ユーザ :brunoにより、「aaa.cのリビジョン8」を ”元に戻す”
   ③ 管理者権限で「aaa.cのリビジョン8」を ”元に戻す” 
    →続く「参考」をご覧ください

参考

チェックアウトしたユーザが不在の場合、管理者権限でチェックアウトを解除することもできます。
ファイルの変更を破棄しても問題無い場合は、”p4 revert”コマンドを実行します。

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