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Perforceのリビジョン管理において、RCSのキーワード拡張($Id$、$Date$等)は使用できますか。

回答

使用できます。
ファイルタイプで「RCSのキーワード拡張」を選択することによって、リビジョン管理されたファイルにRCSキーワード拡張を記述し、ファイル参照時にそれを展開することができます。以下のキーワードが使用できます。

$Id$
$Header$
$Date$: サブミットの日付
$DateUTC$: UTCタイムゾーンでのサブミットの日付
$DateTime$: サブミットの日付と時刻
$DateTimeUTC$: UTCタイムゾーンでのサブミットの日付と時刻
$DateTimeTZ$: サーバのタイムゾーンでのサブミットの日付と時刻(結果には実際のタイムゾーンが含まれる)
$Change$
$File$
$Revision$
$Author$

手順

ファイルタイプで「RCSのキーワード拡張」修飾子を使用することによって、リビジョン管理されたファイルにRCSキーワード拡張を記述し、ファイル参照時にそれを展開することができます。

コード ブロック
themeDJango
titleコマンド例
p4 edit -t text+kx
コマンドリファレンス 「ファイルタイプ」
※上記ページのファイルタイプ修飾子項目にあるRCSキーワード拡張を参照ください。
情報
title参照情報
参照ページ

「P4コマンドリファレンス」- ファイルタイプ修飾子

■ P4Vの操作

1.RCSキーワード拡張するファイルを選択し、コンテキストメニューから[ファイルタイプを変更(Y)]を選択します。

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2.[ファイルタイプを変更]が表示されるので、[+k RCSキーワード拡張(K)]を選択します。
  ※$Id$・$Header$のみの使用の場合は[+ko]を選択できます(ver2018.4以降)

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3.その他、必要な項目を設定し、[OK]を押下します。
  ファイルタイプに[+k]が表示されます。

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