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QAC 8.2.2 / QAC++ 3.2.2  ~ QAC 10.4.0 / QAC++ 5.4.0
(PRQA Framework 1.0.5 ~ Helix QAC 2022.3)

質問

QAC 8.2.2 / QAC++ 3.2.2 ~ QAC 10.4.0 / QAC++ 5.4.0 (PRQA Framework 1.0.5 ~ Helix QAC 2022.3) 以降の解析設定にある"データフロー解析の設定"
「Disable で「Disable Dataflow (データフロー設定を無効にする)」と「該当なし(なし)」の選択肢があります。

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警告

QAC / QAC++ はデフォルトではデータフロー解析を実行しない設定となっているためデータフロー解析の設定「該当なし」の場合、データフロー解析を実行しません。

ただし、解析ツールチェーンに MISRA C/C++ や CERT C/C++ などのコンプライアンスモジュールのコンポーネントが設定されている場合、各コンプライアンスモジュールのデフォルトではデータフロー解析を実行する設定になっています。

つまり、QAC / QAC++ コンポーネントだけで解析する場合と、MISRA C/C++ や CERT C/C++ コンプライアンスモジュールを使用する場合でデータフロー解析の設定「該当なし」の意味が異なります。などのコンプライアンスモジュールを使用する場合でデータフロー解析の設定「該当なし」の意味が異なります。

そのため、データフロー解析の設定は「該当なし」のままにせず、Disable Dataflow (データフロー設定を無効にする)、あるいはプリセットを選択するなどして明示的に設定することをお勧めします。

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