QAC 8.2.2 / QAC++ 3.2.2 (PRQA Framework 1.0.5) 以降
QAC 8.2.2 / QAC++ 3.2.2 (PRQA Framework 1.0.5) 以降では、処理時にログファイルを出力させることができます。
以下の手順で、問題発生時のログを取得することができます。
- ログレベルを trace に設定します
・GUI からの場合
※QAC 9.1.0 / QAC++ 4.1.0 (PRQA Framework 2.1.0) 以降のみ
Helix QAC (PRQA Framework)の GUI を起動し、メニューバーから[管理] > [ログレベルの設定] で traceを選択後、GUI を終了します。
・コマンドからの場合次のコマンドを実行します。
コード ブロック language bash qacli admin --debug-level TRACE
※qacli は <Helix QAC (PRQA Framework) のインストール先>\common\bin にあります
- ログファイルを一旦削除します
以下のログファイルの出力先内のログファイルを削除しておきます。 - 問題が発生する操作を実施します
- ログを取得します
以下のログファイルの出力先内にログが生成されていましたら取得します。
※ログの取得後は、ログレベルをデフォルトの error に戻しておくことをお勧めします。
ログファイルの出力先は
<ユーザデータ領域>\<Helix QAC (PRQA Framework)バージョン>\app\logs
です。
ユーザデータ領域のデフォルトは以下です。
PRQA Framework 2.2.1 以降では、ユーザーデータ領域は [管理] > [ユーザデータの保存先を設定] で確認、変更することができます 。
QAC 9.6.0 / QAC++ 4.4.0 (Helix QAC 2019.1) 以降
Windows : %LOCALAPPDATA%\Perforce
Linux : $HOME/.config/Perforce
QAC 9.5.0 / QAC++ 4.3.0 (PRQA Framework 2.4.2) 以前
Windows : %LOCALAPPDATA%\PRQA
Linux : $HOME/.config/PRQA