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Helix Coreサーバ起動時に、ログ出力オプションを指定して実行することができます。
基本的な設定方法を以下に記します。

ログ設定のオプション指定

監査ログ、およびサーバログの出力については下記オプションを使用します

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情報

p4dコマンドの詳細については下記もご参照ください。

・「Helixバージョニングエンジン管理者ガイド:基本」ーHelixバージョニングエンジン「Helix Coreサーバ管理者ガイド: 基本」- Helix Coreサーバ(p4d)リファレンス

ログトレースのレベル指定

ログトレースのレベル設定については、"-v server=n"オプションでレベル指定をすることができます。

レベル

server = 1コマンドの開始情報とPerforceサーバエラーメッセージを記録します。各コマンドの起動情報を記録します
server = 2コマンド完了時刻とPerforceサーバ警告メッセージを記録します。各コマンドの起動情報と停止情報を記録します
server = 3特定のコマンドに対して「計算終了」メッセージを記録します。
server = 4クライアントに送信されたエラーをサーバーログに記録します。

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コード ブロック
languagetext
title設定例2
p4 configure set server=3
情報
title参照ページ

「Helixバージョニングエンジン管理者ガイド: 基本」ーサーバトレースおよびフラグ追跡の設定「Helix Coreサーバ管理者ガイド: 基本」- サーバ監視用の診断フラグ
・Helix Server Trace Flags(英文)

ローテート設定

Helixサーバの稼働を記録するため、ログファイルは次第に肥大化するため、OS機能によるローテート設定を推奨しています。
*Helix Coreサーバの稼働ログ(.log)については、Helix Core側でローテート設定することはできません。
*構造化ログ(.csv)はHelix Core側でのローテート設定が可能です。

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