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単体サーバでのアップグレード手順（2017.2 -> 2019.1）は以下の通りです。
※パッケージインストールではない場合の手順となります。
| 注意 | ||
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・LinuxOSでの作業手順です。 |
手順
１．Helix Coreサーバの停止
以下のコマンドから、Helix 以下のコマンドから、Helix Coreサーバを停止します。
| パネル | ||||||||
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# p4 -p server:port -u super admin stop |
* server:portには、アップグレード対象のHelix Coreサーバを指定します。
* superには、super権限ユーザを指定します。
２．チェックポイントの取得
p4dプログラムのバージョンアップを開始する前にチェックポイントを取得します。p4dプログラムのバージョンアップを開始する前にチェックポイントを取得します。
チェックポイントを取得するには、以下のコマンドを実行します。チェックポイントを取得するには、以下のコマンドを実行します。
| パネル | ||||||||
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# p4d -r P4ROOT -jc |
*P4ROOTには、環境に適したパスを指定します。
３．p4dプログラムのバックアップ
既存の既存の"p4d"プログラムをバックアップします。
| パネル | ||||||||
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# mv /usr/sbin/p4d /usr/sbin/p4d_20172 |
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４．p4dプログラム（Ver.2019.1）のダウンロード
ダウンロードサイトからダウンロードサイトから"p4d"プログラム（Ver.2019.1）をダウンロードします。
この手順では、この手順では、"p4d"プログラムを/tmpへダウンロードした例として説明します。
| 情報 | ||||
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５．パーミッション設定
ダウンロードしたダウンロードした"p4d"プログラムへ実行権を追加するため、以下のコマンドを実行します。
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６．p4dプログラム（Ver.2019.1）の配置
手順4でダウンロードした手順4でダウンロードした"p4d"プログラム（Ver.2019.1）を/usr/sbin配下へ配置します。
| パネル | ||||||||
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# mv /tmp/p4d /usr/sbin |
７．p4dバージョンの確認
以下のコマンドを実行し、p4dバージョンがアップグレードされていること、コマンドパスが通っていることを確認します。以下のコマンドを実行し、p4dバージョンがアップグレードされていること、コマンドパスが通っていることを確認します。
| パネル | ||||||||
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# p4d -V |
| パネル | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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８．Helix Coreデータベースの更新
以下のコマンドを実行して、Helix 以下のコマンドを実行して、Helix Coreデータベースを更新します。
| パネル | ||||||||
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# p4d -r P4ROOT -xu |
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| 注意 | ||
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データベーステーブル"db.rev"関連の情報が多い場合、一時的にコマンドが停止することがあります。 |
９．Helix Coreサーバの起動
通常手順でHelix 通常手順でHelix Coreサーバを起動します。ここでは、起動コマンド例を紹介します。
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*P4ROOTには、環境に適したパスを指定します。
10．Helix Coreバージョンの確認
以下のコマンドを実行し、起動中のHelix 以下のコマンドを実行し、起動中のHelix Coreサーババージョンがアップグレードされていることを確認します。
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| パネル | ||||||||
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11．"db.storage"の構築状況確認
VerVer.2019.1から、新しく"db.storage"テーブルが追加されました。
このテーブルは、バージョンアップ後にHelix このテーブルは、バージョンアップ後にHelix Coreサーバを起動するとともにバックグラウンドで構築が始まります。
構築状況は、以下のコマンドから確認できます。構築状況は、以下のコマンドから確認できます。
| パネル | ||||||||
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# p4 -u super -p server:port storage -w |
| 情報 | ||
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200 GBを超えるdb.revテーブルがある環境では、完了までに数時間かかる場合があります。 |
構築終了時には、以下のコマンド結果を返却します。構築終了時には、以下のコマンド結果を返却します。
| パネル | ||||||||
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The storage upgrade process is complete. |
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