『ベースライン抑止』を実施する場合や、Dashboard (QA Verify) を使用する場合は、
バージョン管理システムと連携することで、ソースコードをバージョン管理システムから
取得することができます。

以下にGUIからの設定方法を示します。

QAC 8.2.2/QAC++ 3.2.2以降

バージョン管理システムで管理されているソースコードを解析対象としたプロジェクトを
作成していることが前提です。

1．"プロジェクトプロパティ"の[ バージョン管理システム設定 ]タブで、"バージョン管理ファイル"の
　  [ インポート ] を押します。

2．使用するバージョン管理システム設定ファイル(VCF)を選択し [ 開く ] を押します。
　  代表的なバージョン管理システムについては、設定ファイルの雛形が準備されています。

   　例） Helix Core (Perforce) : p4.xml
　　　　Git : git.xml
　　　　Subversion : svn.xml

3．必要であればVCFの設定を調整し [ 保存 ] を押します。
　  設定を変更した場合、画面左上の [ エクスポート ]で設定をxmlファイルとして保存することができます。

4．正しく設定できていることを確認します。

   "テスト用ソースファイル名"でプロジェクト内のバージョン管理システムで管理されている
　ソースコードを選択し、[ バージョンテスト ] を押します。
　"テスト結果"に、選択したソースコードのバージョンが表示されることを確認します。