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QAC/QAC++が最初に実施する解析のことを【1次解析】と呼びます。が最初に実施する解析のことを【1次解析】と呼びます。

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次解析は次の特徴をもちます。1次解析は次の特徴をもちます。

・翻訳単位ごとに解析が実行される

・翻訳単位内で検出された問題点を14999番の警告メッセージで出力する
 (ただし1500番台など一部を除く)

・翻訳単位内の要素を用いたメトリックスの測定結果を出力する

・「プリプロセス前解析」、「プリプロセスの実施」、「プリプロセス後解析」、「データフロー解析」というフェーズを経て結果を出力する

※「データフロー解析」は1次解析の一部ですが、1次解析とは分けて考える場合もあります

・次のフェーズを経て結果を出力する

 - プリプロセス前解析

 - プリプロセスの実施

 - プリプロセス後解析

QAC 10.4.0 / QAC++ 5.4.0 (Helix QAC 2022.3) 以前のバージョンでは『データフロー解析』は1次解析の一部ですが、1次解析とは分けて考える場合もあります。

QAC 11.0.0 / QAC++ 6.0.0 (Helix QAC 2022.4) 以降のバージョンでは『データフロー解析』は独立したコンポーネントとなり、1次解析とは完全に分離されています。