『データフロー解析(DFA)』を実施する場合の設定方法です。
■ QAC 11.0.0 / QAC++ 6.0.0 (Helix QAC 2022.4) 以降
1.GUI からお使いのプロジェクトを開き、 [ プロジェクト ]→[ プロジェクトプロパティ ]で設定画面を開きます
2.[ 解析 ]タブを開き、"言語ツールチェーン" で C (またはC++) を、"解析ツールチェーン" で qac (またはqacpp) を、"データフロー解析の設定" で『プリセット』 を選択します
※ 解析ツールチェーンに dataflow コンポーネントが追加されていない場合は、以下のメッセージが表示され dataflow コンポーネントが追加されます。
3.必要に応じて設定を調整します
"言語ツールチェーン" で C/C++に共通するコンポーネント を、"解析ツールチェーン" で dataflow を選択し、"-prodoption" の設定値を変更することで調整します。
パラメータ値の意味は『クエリタイムアウト』『関数タイムアウト』『関数間解析』『翻訳単位間データフロー解析(ITU)』をご覧ください。
※コマンドから解析を行う場合は、手順1~3で作成した解析設定ファイル(ACF)をエクスポートしておき、そのファイルを用いることをお勧めします
※ DFA の設定を無効にするには "言語ツールチェーン" で C (またはC++) を、"解析ツールチェーン" で qac (またはqacpp) を選択し、"-enabledataflow" を "-" に設定します
■ QAC 8.2.2 / QAC++ 3.2.
...
2 ~ QAC 10.4.0 / QAC++ 5.4.0
(PRQA Framework 1.0.5
...
~ Helix QAC 2022.3)
1.GUI からお使いのプロジェクトを開き、 [ プロジェクト ]→[ プロジェクトプロパティを開く プロジェクトプロパティ ]で設定画面を開きます
2.[ 解析 ]タブを開き、"言語ツールチェーン" で [ C (または CまたはC++) ]、
を、"解析ツールチェーン" で [ qac (またはqacppまたはqacpp) ]、を、"データフロー解析の設定" からで『プリセット を選択します。』 を選択します
...
3.必要に応じて設定を調整します。
3.必要に応じて設定を調整します
・"-prodoption" の設定値を変更することで調整します。
・パラメータ値の意味は『パラメータ値の意味は『クエリタイムアウト』『関数タイムアウト』『関数間解析』『翻訳単位間データフロー解析(ITU)』をご覧ください。
※コマンドから解析を行う場合は、手順1~3で作成した解析設定ファイル(ACF)をエクスポートしておき、そのファイルを用いることをお勧めします
※ DFA の設定を無効にするには "言語ツールチェーン" で C (またはC++) を、"解析ツールチェーン" で qac (またはqacpp) を、"データフロー解析の設定" で "Disable Dataflow" を選択します