CMA がリターンコード 19 で終了する原因として次のことが考えられます。
- 一次解析でエラーが発生している1次解析でエラーが発生している
- お客様定義のヘッダファイルに対する出力を抑止(-q オプション)している
- main() が複数あるなど関係のないモジュールを含めて CMA を実施している
- メモリ不足が発生している
まずは 1 ~3 に該当していないか確認ください。
- 一次解析でエラーが発生している場合1次解析でエラーが発生している場合
必ず先に一次解析のエラーを解消する必要があります。CMA 必ず先に1次解析のエラーを解消する必要があります。CMA を実施せずに解析し最初に発生したエラーから順に解消します。
エラーの解消方法がご不明でしたら、弊社サポート ( ss_support@toyo.co.jp ) へお問い合わせください。
その際は、可能な範囲で以下の情報をお知らせください。
・エラーメッセージ番号
・エラー箇所の実際のコードの記述
・エラー箇所のプリプロセス済みコードの記述
・お使いの設定ファイル - お客様定義のヘッダファイルに対する出力を抑止(-q オプション)している場合
抑止せずに一次解析からお試しください。抑止せずに1次解析からお試しください。
ヘッダが抑止されると、定義、関係、メトリックスデータなどが一次解析の結果から欠落します。ヘッダが抑止されると、定義、関係、メトリックスデータなどが1次解析の結果から欠落します。
CMA は一次解析の結果を利用して実施されるため、一次解析の結果が欠落していることが原因で は1次解析の結果を利用して実施されるため、1次解析の結果が欠落していることが原因で CMA に失敗する可能性があります。
また 『CMA の警告メッセージ』 が誤って出力される/されないという問題や CMA によって計測されるメトリックスの値が不正になる恐れがあります。
同じ理由により、プロジェクトから一部のコードを取り除かないことも重要です。
ただし、システムヘッダからお客様のコードに戻されるような呼び出しはないため、コンパイラのシステムヘッダを抑止しても問題は起こりません。 - main() が複数あるなど関係のないモジュールを含めて CMA を実施している場合
CMA の実施範囲を確認ください。CMA はEXEやDLLを作成するためにリンクするファイル同士に対して行うようにしてください。 - 1~3 に該当しない場合
メモリ不足が考えられます。『推奨スペック』を確認ください。
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