ソースコード解析の局面によっては完全なプロジェクト情報が必要となる場合があります。
例えば、関数が定義されているものの、その関数がどこからも呼出されていないという問題は、プロジェクトに含まれるすべてのソースファイルを解析することで初めて検出可能となります。
クロスモジュール解析 (CMA) は、プロジェクト内のすべてのソースファイルについて、この種の解析を行うものです。
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またQAC/QAC++のメトリックスには『
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CMAで計測されるメトリックス』があります。
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CMA は次の特徴をもちます。
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・翻訳単位の集合に対して解析が実行される
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関数 'name' が定義されていますが、このプロジェクトでは使用されていません。
CMA によって検出される警告メッセージは『・1次解析の結果を利用する
・検出された問題点の指摘結果を1500、1700番台の警告メッセージで出力する
(『クロスモジュール解析(CMA)のメッセージ』をご覧ください。』参照)
・翻訳単位の集合内の要素を用いたメトリックスの測定結果を出力する
※CMAは1次解析の結果を利用するため、1次解析がエラーなく完了していない場合はCMAを正しく行うことはできません。