Helix Swarmガイド (2020.1)

APIのバージョン

Swarm 2019.3より、v10 APIの新しいセットをSwarmに追加しています。 これらのAPIにより、新しいエンドポイントと応答パターンが導入されます。これらのAPIは、リリース2020で導入される新しいリッチユーザインターフェースで使用できるように結成されています。 v9のAPIは、今後しばらくは引き続き使用できますが、今後数回のリリースを経て、v9 APIの機能がv10 APIにまとめられていく予定です。

現在、v10では完全な機能セットが提供されていないため、必要な機能がv10に存在しない場合は、完全な機能セットが揃うまでの間v9を使用することをお勧めします。 v9よりも古いAPIは、非推奨になっています。これらのAPIのサポートは、今後のリリースで廃止されます。

重要
  • Swarmでは、引き続きv9のAPIがサポートされます。
  • 移行後のv10で機能改善が導入された場合、その機能改善がv9に取り込まれることはありません。
  • 新しいAPIエンドポイントはv10として作成されます。これらのAPIエンドポイントがv9に取り込まれることはありません。

現在のAPIバージョン:

APIのバージョン Swarmリリース 日付 説明
v10 2019.3 2019年10月 CIツールとの統合機能をサポート。

v9

2018.1

2018年4月

レビューにチェンジリストを追加する機能、レビューのチェンジリストを置き換える機能、2要素認証を実行する機能、コメントを既読にする機能を導入。

廃止予定のAPIバージョン:

Swarm 2019.3以降、v9よりも古いAPIは非推奨になりました。 これらのAPIのサポートは、今後のリリースで廃止されます。

APIのバージョン Swarmリリース 日付 説明

v8

2017.4

2017年12月

プロジェクトまたはプロジェクトブランチのデフォルトレビュー担当者のサポートを導入。

v7

2017.3

2017年10月

レビューの参加者としてのグループと、プロジェクトブランチのモデレータとしてのグループをサポート。

v6

2017.1

2017年5月

アクティビティダッシュボート、非アクティブなレビューのアーカイブ、完了したレビューの削除、レビューの賛成票と反対票をサポート。

v5

2016.3

2016年12月

特定のバージョンのレビューに対するコメントの制限機能をサポート。

v4

2016.2

2016年10月

プライベートプロジェクト、ファイルレベルのコメント、行レベルのコメントをサポート。

v3

2016.1 SP1

2016年9月

コメント用の新しいエンドポイントをサポート。

v2

2016.1

2016年5月

プロジェクトやグループなどの新しいエンドポイントをサポート。

v1.2

2015.3

2015年10月

リストレビューエンドポイントに作成者フィルタを追加。

v1.1

2014.4

2015年1月

必須レビュー担当者とapiVersionsを追加。

v1

2014.3

2014年7月

初回リリース。