ログインとログアウト
Swarmにログインしていない場合、変更またはプロジェクトにコメントを追加する機能や、プロジェクトを追加する機能など、使用できない機能がいくつかあります。
Swarmへのログイン
- Swarmヘッダ右側の[ログイン]をクリックします。
- Swarmを使用するように構成されているHelixサーバのユーザ名とパスワードを入力します。
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ブラウザの再起動後もログイン状態を保つ場合は、[ログイン情報を記憶]チェックボックスを選択します。
注意Helixサーバでは、ログインできる最長時間が制限されています。 [ログイン情報を記録]が選択されていても、この時間を超えるとシステムからログアウトされる場合があります。 Swarmの管理者は、このログイン最長時間を変更することができます。詳細については、セッションを参照してください。
- [ログイン]ボタンをクリックします。
Helix認証サービスまたはHelix SAMLがHelixサーバとSwarm用に設定されている場合は、IDプロバイダ(IdP)で使用されているサインインプロセスにリダイレクトされます。
Helixサーバに対してMulti-Factor Authentication (MFA)が設定されている場合、Swarmにログインするには、追加のMFA手順を実行する必要があります。
Swarmからのログアウト
- Swarmヘッダの右側に表示されているユーザIDをクリックします。
- ドロップダウンメニューの[ログアウト]を選択します。
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Helix認証サービスまたはHelix SAMLがHelixサーバに対して設定されている場合は、Swarmからログアウトしても、IDプロバイダ(IdP)のログインステータスが無効になることはありません。 IdPのステータスが有効な状態でSwarmにもう一度ログインしようとすると、ログイン手順を完了するための画面は表示されません。
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Multi-Factor Authentication (MFA)がHelixサーバに対して設定されている場合は、Swarmからログアウトしても、MFAのステータスが無効になることはありません。 MFAのステータスが有効な状態でSwarmにもう一度ログインすると、追加のMFAログイン手順を実行するための画面は表示されません。
- Swarmの管理者によってカスタムリダイレクトが設定されている場合、ユーザはSwarmからログアウトされ、管理者が指定したURLにリダイレクトされます。
- 会社のイントラネット、エクストラネット、インターネット、FTP、またはWebメールのページ
- 業界ニュースWebサイト
- IdPのログインステータスを無効にするIDプロバイダのページ
- MFAのログインステータスを無効にするMFAプロバイダのページ
require_loginも有効になっている場合は、Swarmによりログイン画面に戻り、IdPにより自動的に再ログインされます。この場合、Swarmからログアウトする前に、IDプロバイダのページからログアウトします。
カスタムリダイレクトは、内部または外部のあらゆるURLに対して設定できます。以下に例を示します。
require_login
デフォルトの動作として、ユーザはSwarmにログインする必要があります。これは、匿名ユーザがSwarm経由でHelixサーバにアクセスするのを防ぐためです。 ログインしていないユーザがSwarmにアクセスすると、ログインページが表示されます。
ログインの手順は、[ログイン]ダイアログを使用してログインする場合と同じです。
Swarmの管理者は、require_loginを無効にして、匿名ユーザによるコミットやレビューの表示を許可することができます。
サービスユーザとオペレータユーザは、システムにログインすることはできません。 詳細については、『Helix Coreサーバ管理者ガイド』の「ユーザタイプ」を参照してください。