Helix Swarm管理者ガイド (2020.1)

レビューフィルタ

このセクションでは、レビューフィルタ用に設定する構成可能変数について説明します。

ヒント

構成情報を変更しても、構成キャッシュを再ロードしない限り、その構成情報がSwarmで使用されることはありません。構成キャッシュを再ロードすると、変更した構成情報がSwarmで強制的に使用されます。 Swarm構成キャッシュを再ロードするには、admin ユーザまたはsuper ユーザでなくてはなりません。 [ユーザID]ドロップダウンメニューに移動して[システム情報]を選択し、[キャッシュ情報]タブをクリックしてから[構成の再ロード]ボタンをクリックします。

レビューリストページのSwarmレビューソート機能は、以下のSWARM_ROOT/data/config.phpファイルの構成ブロックを使用してカスタマイズされます。

<?php
// this block should be a peer of 'p4'
'reviews' => array(
'filters' => array(
'result_sorting' => true,
'date_field' => 'updated', // 'created' displays and sorts by created date,'updated' displays and sorts by last updated
),
),

result_sorting

レビューリストページの[結果順]ボタンを表示するかどうかを制御します。

  • レビューリストページに[結果順]ボタンを表示するには、result_sortingtrue に設定します。これが、デフォルトの設定です。
  • レビューリストページから[結果順]ボタンを非表示するには、result_sortingfalse に設定します。この場合、作成日時順にレビューがソートされます。

date_field

注意

date_field項目が使用されるのは、result_sortingtrueに設定されている場合のみです。

date_fieldレビューリストページに表示される[結果順]ボタンを初期設定します。

  • createdを指定すると、作成日時順にレビューがソートされます。 これはデフォルトの設定です。
  • updatedを指定すると、最終更新日時順にレビューがソートされます。

新しいセッションを開始すると、[結果順]ボタンが、date_fieldで指定されている初期のソート順に設定されます。 レビューのソート順は、[結果順]ボタンを使用して変更することができます。 この設定は、ユーザがレビューリストページから移動しても、システム内に記憶されます。 新しいセッションを開始すると、[結果順]ボタンの設定が、date_fieldで指定されている設定に戻ります。