P4Adminガイドに追加された情報
このページでは、各リリースでこのガイドに追加された情報を掲載しています。
2023.2
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P4Adminのホームタブには、ライセンスを受けていないHelix Coreサーバのファイル、ユーザ、またはワークスペースの制限に関する警告が表示されるため、フリーライセンスの使用からフルライセンスへの移行がスムーズに行えます。
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管理者は、P4VユーザのプリファレンスをオーバーライドするHelix Coreサーバのプロパティを設定することができます。
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ファイル数が制限値を超えている場合、ファイルをチェックアウトする前に警告を表示する
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ファイル数が制限値を超えている場合、ファイルに削除マークを付ける前に警告を表示する
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ファイル数が制限値を超えている場合、ファイルを削除する前に警告を表示する
Helix Coreサーバ管理者ガイドにてその他のP4Vプロパティを参照してください。
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2023.1
このP4Adminのリリースは、Qt6 Frameworkを使用するためにアップグレードされました。これにより追加のプラットフォームを正式にサポートできるようになり、その中でWindows11のサポートやmacOS用のユニバーサルビルドが利用可能になりました。これらは、arm64プロセッサプラットフォームとIntelプラットフォームのネイティブサポートを提供します。
2022.3
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コマンドが使用できるサーバーメモリの量を制限するサポート。グループ設定と制限を参照してください。
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不要なダウンタイムを回避するため、ライセンスが期限切れになる7日前から、Helix Coreの管理者がサーバーにログインする際にライセンスの有効期限が表示されるようになりました。
super
アクセスレベルのユーザは、このデフォルトの動作を別の日数に変更したり、全てのユーザに警告を出したり、ユーザに警告を出さないことができます。これは、Helix Coreコマンドライン(P4)リファレンスでのauth.licenseexpiry.warn
とauth.licenseexpiry.warnthreshold
の構成可能変数の設定に依存します。
2022.2
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グループの作成時(または後)に、グループに説明を追加できます。説明は多くのグループがある場合に便利です。グループにLDAP値を指定するオプションもあります。グループを作成するにはを参照してください。
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トポロジータブには、IPアドレスと時点のフィルターがあります。また、グラフのノードの再配置は、次回P4Adminを開いた際に保持されます。
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接続プリファレンスでは、接続が切断された場合にサーバーとの再接続を試行する間隔を指定できます。
2022.1
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新しいディポを作成するする場合の、デフォルトのディポタイプは
local
ではなくstream
となります。 -
トポロジータブには、データをクリップボードにコピーボタンが含まれます。
2021.4
トポロジータブは、接続しているサーバーの情報を表示します。
2021.3
このリリースでの新機能はありません。
2021.2
タスクストリームのファイルを削除できるようになりました。
2021.1
P4VおよびP4Adminの「アプレット」は現在サポートされていません。これは、P4V WebKitベースのP4JsApi (ビジュアルツール用のJavaScript API)が正式に廃止されたためです。HTML5をサポートするWebEngineベースのソリューションであるP4VJSによって置き換えられました。詳細については、『 P4VJS開発者ガイド』と『 P4JSAPIからP4VJSへの変換ガイド』を参照してください。
2020.2
- P4Adminで追加の機能を開発できるようになりました。詳細については、「HTMLツール」を参照してください。