基本ワークフロー
このガイドは、管理者ワークフローに基づいて概略で構成されています。 このセクションでは、Helixサーバサーバをセットアップ、設定、 管理するための基本的なワークフローの概要を示します。
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Helixサーバサーバをインストールする環境を設定します。
インストールの事前に必要な条件を 「インストールを計画するで 確認します。
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Helixサーバのダウンロードとインストールを実行します。
詳しくは、 「サーバをインストールする」を 参照してください。
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サーバを起動します。
サーバの起動方法については、 「サーバをインストールする」の 該当セクションを参照してください。
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p4 protect
コマンドを実行して サーバへのアクセスを制限します。詳しくは、 「いつプロテクションを設定するか?」を 参照してください。
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サーバの設定を行います。
基本的な設定として、分散バージョン管理機能を有効にする、 ディポを定義する、大文字と小文字の区別を設定する、 Unicodeを設定する、クライアントリクエストを管理する、 ログの設定を行う、P4Vの設定を構成する、 などの作業を行います。詳しくは、 「サーバを設定する」を 参照してください。
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追加のディポを必要に応じて定義します。
詳しくは、「ディポを使用する」を 参照してください。
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ログイン時に自動でユーザが追加されなかった場合は、ユーザを追加します。
『Helix Coreコマンドライン(P4)リファレンス』の「p4 user」トピックの「ユーザのタイプ」で「標準ユーザ」を参照してください。
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サーバのセキュリティを高めます。クライアントとサーバ間の安全な接続を確立します。認証を設定します。
詳しくは、 「安全なサーバを確立する」を 参照してください。
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サーバをバックアップします。
詳しくは、 「安全なサーバを確立する」を 参照してください。
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サーバのパフォーマンスとリソースの使用を監視します。
詳しくは、 「サーバを監視する」を 参照してください。
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サーバとリソース(チェンジリスト、ユーザ、コード共有、ディスク領域、プロセス)を 管理します。
詳しくは、 「サーバとリソースを管理する」を 参照してください。
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サーバを調整してパフォーマンスを向上します。
詳しくは、 「パフォーマンスの調整」を 参照してください。
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ジョブの定義を拡張して、Helixサーバを カスタマイズします。
詳しくは、 「Helixサーバのカスタマイズ: ジョブ仕様」を参照してください。
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トリガスクリプトを使用して、Helixサーバ をカスタマイズします。
詳しくは、 「トリガと拡張機能」を 参照してください。