p4 logstat

ジャーナル、エラーログ、および/または監査ログファイルのサイズを報告するか、 指定された構造化ファイルのサイズをレポートします。

構文規則

p4 [g-opts] logstat [-s | -l logname]

説明

オプションが何も指定されていない場合、p4 logstatコマンドは、 ジャーナル、エラーログ(存在する場合)、監査ログ(存在する場合)の サイズをレポートします。

  • -l lognameオプションを使用して、指定されたログのファイルサイズを表示します。
  • -sオプションを使用して、このサーバに定義された各構造化ログファイルの ファイルサイズをレポートします。

次の2つのサンプルコマンドは、-sオプションを使用することで 出力が異なることについて説明しています。

C:\temp\logs> p4 logstat
journal 2591 bytes
out 126 bytes
C:\temp\logs> p4 logstat -s
journal 2591 bytes
out 255 bytes
all.csv 13599 bytes
commands.csv 11321 bytes
path/to/log/files/all.csv 13599 bytes

詳細については、『Helix Coreサーバ管理者ガイド』の「ログ記録と構造化ログファイル」を参照してください。

オプション

-l logname

指定されたlognameのファイルサイズを表示します。

lognameに対して有効な値は、journalerrorLogauditLog、または構造化ログに関連付けられた serverlog.file.nのいずれかのファイル名です。

-s

このサーバに定義された各構造化ログファイルのファイルサイズをレポートします。

g-opts

グローバルオプション」を参照してください。

使用上の注意点

ファイル引数でリビジョン指定子を使用できるか? ファイル引数でリビジョン範囲を使用できるか? 最低限必要なアクセスレベル

適用外

適用外

  • super
  • このコマンドは、オペレータに対して実行することができます(「p4 user」の「ユーザのタイプ」を参照)。