P4TRUST

SSLトラストファイルへのパスを指定します。トラストファイルの動作は以下のようになります。

  • SSL接続で使用されるキーのフィンガープリントがトラストファイルに保管されます

  • p4 trustコマンドによってトラストファイルが管理されます

P4TRUSTを必要としないSSL接続」も参照してください。

使用上の注意点

クライアントが使用するか? サーバが使用するか? 同様に機能するコマンドライン P4CONFIGファイルで設定できるか?

はい

はい

適用外

はい

P4TRUST構成可能変数は、 SSLが有効なサーバへのクライアントとなるサービスで使用されます。 これには、クライアントのアプリケーション、プロキシ、ブローカ、レプリカ、エッジサーバなどが含まれます。 これらがこの構成可能変数をどのように使用するかは、 そのサービスについて記載されている章で取り扱われています。

明示的に設定されない場合の値

プログラム

Windows

%USERPROFILE%\p4trust.txt

Windows以外

$HOME/.p4trust

注記

Helixサーバによって提供されたフィンガープリント(またはフィンガープリントへの変更)が正しいかどうかを確認する際は、 システム管理者にサポートを依頼してください。