P4LOGINSSO
クライアント側のシングルサインオン(SSO)スクリプトです。
auth-check-sso
タイプのトリガは、
標準ユーザがp4 login
コマンドを実行すると起動します。
それによって2つのスクリプトが実行されます。 まずクライアント側のスクリプトがユーザのワークステーション上で実行され、 その出力がHelixサーバに(プレーンテキストで)渡されます。 ここでサーバ側のスクリプトが実行されます。
使用上の注意点
クライアントが使用するか? | サーバが使用するか? | 同様に機能するコマンドライン | P4CONFIGファイルで設定できるか? |
---|---|---|---|
いいえ |
はい |
適用外 |
適用外 |
明示的に設定されない場合の値
OS | 値 |
---|---|
すべて |
適用外 |
例
/Users/joe/bin/runsso
注記
SSOベースのログインを使用するように構成されているサーバでこの値が設定されていない場合、ユーザはパスワードを入力する必要があります。パスワードを入力しないと、ログインできません。詳しくは、『Helix Coreサーバ管理者ガイド』の 「シングルサインオンとauth-check-ssoトリガ」を参照してください。